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2015年9月

2015年9月12日 (土)

実父の検査結果

胆管細胞がん(肝内胆管がん) を患った実父。 

 

状態は、早期のガン。自覚症状も全くなし。

そして、他からの転移ではなく、原発性のもの。 

さらに、肝臓自体はとても健康、肝機能も正常。

さらにさらに、できた場所が肝臓の端の方

よって、切除可能。

・・・これは、肝臓にできたがんの中でもとても幸運なものです。

 

 

2年前に1回目の切除をし、再発。 

一年ほど前に2回目の肝切除手術を受け、

再発の不安を抱えながら半年ごとの経過観察を受けていました。 

 

一年経って、その検査の結果は・・・・・・・。 

『異常なし』 

 

o(*^▽^*)oやったーーーーー!! 

 

 本当によかった!! 

 

 

ガンが発見された時には5年生存率がかなり低く、 

その数字の低さに父共々、

希望を見つけることが出来ないくらい悲しんで・・・。 

 

1回目の手術では、大きくなったガンをきれいに取って下さったものの、

とても厄介ながんなので、おそらく再発するでしょうと言われていました・・・・。

 

 

でも、担当医の先生が、

『くよくよしないで、これからの時間をできるだけ明るく楽しんで。 

 

今、この時間も、普通に生活できているわけですから、

 

再発するかしないか、だれにも分からない将来を案じて

 

暗く、くよくよ過ごすよりも、

 

どうか、今を大切に、いきいきと幸せに生きることを考えて下さい』と。 

 

そんな風におっしゃって下さって。 

家族みんなで、覚悟を決めたんです。 

 

楽しく過ごそうね。 って。 

 

藁をも掴む思いで、抗がん剤も考えましたが、 

実父のガンに対して、効果的なものはないということで、

先生からもおすすめされなかったし、

私たちも、冷静に考えて

効果が無い物をやって、

逆に体を弱らせたらいけないと思い直し、抗がん剤治療は受けませんでした。 

あの時、先生がきちんとお勧めしないことを言って下さって良かったと思います。 

(※これは実父のパターンに対しての見解です。ガンにはたくさんの性質、性格、種類があり、それぞれに効果的な治療法があります。そして、ガンのステージによってもできる治療が変わってきます。私は素人ですから、実父の場合でのことしか書けません。主治医の先生と納得いくまでお話をして、ご自分の治療を考えていただきたいと思います。)

 

ガンは自らの細胞の異変です。 

もともとは自分の細胞。 

 

闘って完全に退治しよう というよりは、もし治らないのならば、

自分で諦めのつく寿命まで、共存していくという道もあるよね。

 

そんな風に考えるようになりました。 

 

それからの父は、自分の免疫機能が高くなる生活を心がけるようになりました。

体ができるだけ喜ぶことをする。睡眠はできるだけ良質な睡眠をしっかりとる。

適度な運動。バランスの良い食事。 

そして、笑いの多い、笑顔の多い毎日を心がけました。 

 

残念なことに2回目を再発しましたが、この時には前回よりも覚悟が決まっていました。

 

『また切除が可能なんて、ラッキー!!』 

 

父も家族も皆、そう思いました。 

迷わず、手術を選びました。 

 

手術後の先生は、 

1回目よりも自信ある感じで 

『今回は良く取れましたよ(*^_^*)』 

と。 

 

でも、ガンは、本当にどうなるか分からないもの。 

目に見えないものが、まだ取りきれずに残っていて、

それが大きくなることもあります。 

あるいは新しくできる可能性も・・・・・。

1年を再発なしで過ごせましたが、まだまだこれからです。 

この後は3年。 

そして5年。 

 

この節目の年を今回のように笑顔で迎えたいです。 

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