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2012年11月 6日 (火)

先進医療

身近な人Aが先進医療を受けてすっかり良くなる事が出来ました。 

 

迷われている方。 

 

現在の治療に限界を感じている方。 

そんな方々のお役に少しでもなればいいなぁと思います。 

 

病名:肝臓がん 

   ※肝臓ガンになるほとんどの方はB型やC型肝炎→肝硬変→ガンという経緯をたどるそうですが、Aさんはまれにみる例外で、どうして単発で肝臓にがんができたのかはお医者様も分からないそうです。

肝硬変ののちにガンができると、肝臓自体が弱っている状態です。Aさんは肝臓はいたって健康であったため、治療の予後が極めてよかったのだと思います。 

 

受けた治療:陽子線治療 

 

これは放射線とはちがいます。 

放射線は照射すると、ターゲットに届くまでに皮膚や途中の組織にもダメージを与えながら進みますが、陽子線はターゲットに到着した時点で最大限のエネルギーを発するため、途中の組織に与える影響が放射線に比べて格段に少ないのが特徴です。 

 

私は素人なので、詳しくは下記をご覧ください。 

筑波大学陽子線医学利用研究センター 

陽子線治療を行っている病院筑波大学の他にも全国に点在します。 

上記のHP内にリンクされていますので、そちらも合わせてご覧ください。 

 

陽子線の他に重粒子線を使った治療法もあるようです。 

こちらは私が知る限りでは、千葉大学・群馬大学の二つがあります。 

 

治療経過:Aさんは合計22回の照射を受けました。 

治療が始まると、病院がお休みの土日以外は毎日通います。 

治療は30~40分照射台に横になりじっとしているだけで終了します。 

 

治療中の体調:普通の生活を続けていました 

多少だるさなどはあったようですが、動けないくらい調子が悪いとか、気持ち悪いとか、そういったものは無かったようです。 

治療中は毎日、車で片道1時間の道のりを自分で車を運転して、一人で通いました。 

感想 

治療中も、治療後も普段と変わりない生活を続けることができ、治療に伴う痛みなども無く、生活の質を落とすことなくガンを退治できた事はとても驚きです。 

もし切除手術を選択していたら・・・・・ 

術後2~3年は療養生活。切った痛みを我慢する生活も続くでしょう。 

手術後は重いものはしばらく持てませんよともいわれました。 

合わせて抗がん剤投与もありますから、その副作用にも耐えなければなりません。 

 

先進医療で、保険が適用されませんから費用はかなりかかります。 

でも、生活の質が維持できる事、入院が必要ない事(※)、健康な時と変わらない気持ちを持ち続ける事が出来る事、などなどを考えると、決して高いものではないんじゃないかと思います。 

(※)個人に合わせた照射台の固定器具を作るために5日位の入院がありますが、治療自体の入院はありません。 

 

 

これはあくまでAさんの例であって、全ての方が同じという訳ではありません。 

ガンの治療を考えている方へ、治療法の選択肢の一つとして、考えていただければと思います。そして、『陽子線』というものを知ってはいるが、この治療に踏み切れないでいる方への、ちょっとした参考になればうれしいです。 

 

病院の先生方はとても丁寧に相談に乗って下さいます。 

話を聞くだけでもというつもりで、行ってみてはいかがでしょうか。 

 

これまでの先生には、陽子線治療の話も聞きに行ってみたいのですが・・・。と相談したら、すぐにCTや血液検査の結果など、必要書類を揃えて下さいました。 

どうかためらわず、ご自分のお身体の事、あきらめないでください!!

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